カテゴリー「音楽」の41件の記事

2009年11月 8日 (日)

カミング・アウト?

Basiaの「Drunk on Love」って曲が、最近HTSのレパートリーに加わりました。昨晩の定例ライブでも演奏しとります。
実は私、どうもこの曲が苦手でして…。

何故か。

サビのフレーズが、まず弾き辛いのです。5弦の開放が出て来よる。低っくい開放弦の制御って、結構骨が折れるのです。とは云え、オクターブ上げると途端にフレーズが安っぽくなってまうのでしょうなぁ。

まぁ、これは練習重ねりゃ何とかなるんでしょうけど、問題はまだあるのです。

この曲は16beatなのですが、ちょいとハネ気味なのです。そげな微妙なノリ、私の体には染み付いて居らんのです。私がハネるのを意識して演奏すると、何か祭囃子みたいになってまうのです(アンガールズの「ジャンガジャンガ…」みたいなノリね)。さんざ曲を聴かんと、このノリはなかなか実現出来んのでしょうなぁ。

いやー。実際問題、演奏する度に頭を抱えているような状態でして。「こう演奏したいのに…あれ? あれ?」って焦りながら演奏しとるのって、十ウン年ぶりだよなぁ。…って、そんなこと無いか。いつもか。

因みに、HTSの今後の予定は、来年2月の定例ライブまで予定が入っていない状態でして。
あ。こりゃ絶対この曲ばかりで無く、他の曲も忘れる。…まぁいいか。

…すみません。

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2009年11月 1日 (日)

貴方が噛んだ薬指が痛い

えーと。実に久しぶりに、楽器の話題なんぞを…。

まず、世のベーシスト諸氏に質問です。例えばオクターブのフレーズを弾く際に、左手は、どの指を使用しているか?
根音は当然人差し指でしょう。んで、1オクターブ上の音は、小指を使う人と、薬指を使う人に分かれるのではないでしょうか?
私ですか? 私は小指派です。何故かと云うと、昔コントラバスを弾いていたからなのですね。

コントラバスの運指法として、「薬指は小指の補助としてしか使わない」と云う決め事が御座います。理由は、薬指は小指よりも力が弱い為、なんですって。へぇー。そうなん? 意外やなぁ。

つうことで、私ゃエレキベースしか弾かなくなった現状においても、薬指を「使わない」、いや、もっと云えば、「使えない」訳です。

…これって、何かリミッターがかかっているみたいで、勿体無い気がしませんか?
何故って、コントラバスの弦長・テンションから考えりゃ、エレキベースの弦長・テンションは子供騙しみたいなもんです。本来なら、エレキベースを弾く際には薬指を使っても大丈夫な筈なのです。

実は私の指って、図体の割には、そないに長く無いのです。ホンマ、そこらのおねーちゃんの指かっつう位に華奢な感じでして。
従って、正直エレキベースの弦長でも、私の指では、「1指1フレット」って訳にはいかんのです。そこで、薬指を使わないコントラバスの運指法に必然的になってしまう訳ですね。

実は、この図体の割に短い指ってのに、私ゃ秘かにコンプレックスがあったりして。
でもアレですよ。何かの事故で左手の薬指を怪我したとしても、私は楽器を弾く分にはあんま影響を受けない筈なのです。羨ましいやろー。やーいやーい。

…無理にプラス思考に持ってこうとしとるのがバレバレですなぁ。

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2009年10月29日 (木)

GreggLee△

えーとですねぇ。
最近ネタがあんま無いんですよねぇ。
ですんで、YouTube貼り付けで誤魔化します。四半世紀近く前の、渡辺香津美MOBOIIIの「Splash」をば。

ドラムが村上”ポンタ”秀一、ベースがGregg Leeで御座います。
ポンタさん若い! んでもって、Gregg Leeさんかっけぇ!!
そうそう。このような「出しゃばって居ないんだけど、存在感がある」ベースプレイって、究極の目標ですね。

 
 

…はい。頑張ります(って、何を?)。

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2009年8月 9日 (日)

上手い例を出したと思うのですが…理系の人で無いと判らんでしょうなぁ

小学校時分の音楽の時間、カスタネット片手に「うんたんうんたん」てな感じでリズムをとるって事をしませんでしたか?

実はこれ、音楽の要素として非常に重要な事なのですね。リズムを出す(音を出す)事も、もちろん重要なのですが、むしろそれよりも、休符を「感じる」事こそが重要なのです。上記の例で云いますと、「たん」よりも「うん」を意識することが重要な訳です。

大体素人さんは、音を出す方を意識していて、音を出さない時を結構蔑ろにしている様に見受けられます。いやいや、音楽ってシリアル通信みたいなもんでして、音を出さない事も重要な要素なのですよ。

あ、今めっちゃいい事云ったんと違ゃうの?

そうなのですね。リズムって、予めクロックが決まっておって、そのクロックに従って、ハイ(音を出す)・ロー(音を出さない)を繰り返す(たまに論理が逆ってのもあるんですが…って、関係ないですね、すみません)ものなのですね。ハイも重要なのですが、当然ローがいかれポンチですと、通信が成立しません。(中には「ハイ」もいかれポンチなのもおりますが…。いやいや、私だとは云ってませんよ)

で、ここで楽器ごとの上記に対する傾向を述べますと。
ギターは、ここいらへんって非常に楽なのですね。何故なら奴らは「空ピッキング」っつう技を持っているからです。右手を所謂クロックと同期させて、弦に触れる・触れないでもって音を制御する。判りやすいですね。
その他の楽器って、まぁ歌い手さんもそうなのですが、音を出さない時って、結局頭の中でカウントせざるを得ない。つまり、頭の中で、そのフレーズが理解されているかってのが、まず重要な事なのですね。

まぁ、幾ら頭の中で理解していようが、実際に楽器で再現出来なきゃ、只のいかれポンチでしかないのですが…。はい。私自身重々承知しております。海より深く反省。

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2009年6月22日 (月)

回答が誰からも来ないってのは判ってるんですけどね

ネタに詰まったので久しぶりに音楽ネタを。
楽器の略称ってのがありますわな。例えばギタリストなら「Gt 誰それ」みたいな。

それでは問1。ピアノ弾きの場合、十中八九「Apf 何某」みたいな表記をされます。
さて、「Apf」って何の頭文字を取ったものなのでしょうか?

調子づいて問2。んだったら、「MC」って何の頭文字をとったものでしょうか?

 

正解は気が向いたら発表するかも知れません。

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2009年6月14日 (日)

どうでもいい話ですが、前回の記事は丁度300件目でした

キラー・チューン <Killer Tune>

一度聴いたら忘れられなくなるような、心に残る曲のことを指す。
一般の辞書には掲載されていない。いわゆるスラングである。
決してプロレスラーのことを指しているのではない。

 

…それはキラー・カーン<Killer Khan>ですな。

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2009年6月 7日 (日)

私は今まで本ブログで、愛器の名前を幾つ変えたのだろう?

私の愛器「蒼い輝彦君」についてなのですが。

彼には自分の内部に増幅器が内臓されております。信号の振幅を予め大きくしておいて、シールド線での信号劣化を防ぎ、アンプに送る訳です。当然タダでは増幅出来ないので、彼の内部に乾電池を仕込む訳です。9V出力の四角いヤツね。

私は過去、何本かこの手の増幅器を内臓、もとい、内蔵した楽器(世間ではそれを、「アクティブベース」と云う)を使って来たのですが、そいつらは、そないに頻繁に電池交換してきた訳では無いのです。下手したら購入してから一度も電池交換せずに売り払ったりしておるのです。

ところが

この「蒼い優君」に限っては、私は何度も電池交換しておるのです。
そもそも何で電池交換せねばならんかと云うと、内蔵増幅器を通して音を出そうとすると、音が出ないからなのです。って当たり前のことを云うてますが。
でも、ライブ直前のリハでは音が出ていたのにライブ当日になって、うんともすんとも云わなくなるのって、ちょっと嫌じゃないですか。実は昨日のHTSのライブでも、この状態になってしまいまして、止む無く増幅器無しモード(世間ではそれを、「パッシブ状態」と云う)で演奏したのですが、パッシブだと何か知らんが音の抜けが非常に悪い。自分の音がよう聴こえん。参っちゃうよね。マイッチング。

しかも、こう云う状態になるのって今回が初めてでは無いのですね。先程私は「何度も電池交換をしてる」と記述しましたが、下手したら月イチ位で電池がヘタる様です。彼を購入してから3/4年程なのですが、その間に5~6回は電池交換を行なっておる筈です。このエコがさけばれている昨今の風潮において、彼は非常に地球に優しく無いのです。

何でかねぇ。大体私ゃそないに頻繁に内蔵増幅器を使わない筈なのに。アンプを通して音を出す機会が月に3回程度な筈なのです。となると、どっかで漏電してるのかなぁ。嫌だなぁ。第一電池がもったいないし。
内部回路図なんて持ってないけど、いっぺん彼を診たほうがいいのかな。

え、購入した店に相談したらどうやって?
…うーん。そもそも新潟(!!)の店からのネット購入でしたし。送料とかを考えると鬱陶しい。
しかし何とかせないかん様な気がするぞ、この「蒼色申告君」には。

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2009年6月 2日 (火)

専門的な内容ですみません

街の電器屋に行くとデジタル家電をアホほど目にします。
あと2年もすると、テレビの電波でさえデジタル化されてしまいます。
もう何でもかんでも「デジタル」ですな。「アナログ」なんて古臭いモノだと思わせたいが如く。

しかし、それに対して音楽の世界って、めっちゃ「アナログ」なんですな。
「デジタルギター」「デジタルベース」なんて未だに出てきていない。せいぜい「エレクトリックギター」「エレクトリックベース」止まりな訳です。音の信号を楽器内で電気信号に変換出来るのですが、その信号処理の方法が未だに「アナログ」なんです。
タイコに至っては、楽器自体はアナログ化さえなされていない。めちゃアコースティックな楽器な訳です。ライブハウス等ではタイコの音はマイクで拾うのですが、当然マイクもアナログで信号処理をしております。

アナログ信号よりもデジタル信号の方がノイズに対する耐性が強いのです。ライブハウスのような、ノイズに関して劣悪な環境では、デジタルの方が歓迎される筈なのです。
なのに、何故音楽の世界はデジタル化されないのか?
 
ここに新商売のヒントが隠れているような気がするのですが…。

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2009年5月 5日 (火)

もう一発いくかい?

えーと。
キヨシロー・ショックから未だ立ち直れて居ない私でありますが。
 
昨日は葬儀が行われたらしいですね。テレビの芸能ニュースが伝えておりました。
そのナレーションで「清志郎さんは日本のロックの先駆者として云々…」と云っておったのですが…。
 
うーん。結果としては確かにそうだったかも知れんのですが。世間には、そう云っておいたほうが通りが良いでしょうしね。
しかし私が思うに、彼の音楽ジャンルを分類すると、世間に認識されているジャンルの「ロック」がたまたま似ていたので、便宜的に分類しただけであって、本質的に彼は、「忌野清志郎」というジャンルに属するのです。別にこれは私だけでなく、他の人もそう思っている筈なのです。
 
証拠を見せましょう。
 
'70年代の、フォーク時代のRCサクセションの動画がY○uTubeにUPされております。
その中から、2曲転載しちゃいます。
 
僕の自転車の後ろに乗りなよ
ガラクタ
 
どうですか?
デビューしたばっかのときから、キヨシローはキヨシローでしょ?全然晩年と変わってない。
フォークギター持って歌おうが、エレキギター持って歌おうが、キヨシローは最初っからキヨシローだったんです。
 
この強烈な個性ってのは、鍛錬で身につくなどという類のものではなく、生まれたときから持っているものでして。私にもキヨシローの1%でもいいから、この個性が有りゃあなぁ、と思うのですが…。まぁ無いものはしょうがないので…。

 

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2009年5月 3日 (日)

愛し合ってるかい?

本来なら、今回は昨日のライブの模様などを報告すべきなのでしょうが、そんな些細な事など、どうでもよくなってしまうようなニュースが昨日飛び込んできました。

忌野清志郎、がん性リンパ管症の為死去

この訃報を聞いたとき、我々はライブの打ち上げの真っ最中でして。浮かれムードが一気にしんみりした酒になってしまいました。
先程、最終電車にて家に帰ってきたのですが、この記事を書いたら、彼の曲を聴きながら呑みたいと思います。早く曲を聴きたいので、とっととこの記事を書くのを終わらせます。

偉大なアーティストであった彼に献杯。

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2009年3月22日 (日)

心に余裕がないと

今日の昼間は、堅気の仕事をほっぽり出して、本っっっ当に久しぶりに、ヤクザな仕事…すなわち音楽関係ですが…に行ってきました。
 
ここ数日、堅気の仕事で、かなりお疲れモードの私。いやぁ、色々と忘れ物をしてしまいましたわ。楽器のスタンドを忘れたのは全然可愛いんですが、楽譜を忘れてしまったってのは本当にイタかった。お前何しにここに来たんや?でも楽器忘れるよりはマシでしょ?と軽いフォローを。
 
アカンのですな。昨日21時近くまで堅気の仕事をして、その後間髪入れずにチキチキのリハをして(21時にスタジオ入りだったんですが、家に楽器を取りに行ってたから、50分近く遅刻しちゃった。てへっ。って気色悪いから止めなさいって)、リハが終わってから家で酒呑んで寝て、起きたらすぐに今回の仕事ですわ。余裕が無い、全然。これじゃ絶対、何かポカかましますわなぁ。
とは云え、今回色々と忘れ物をした自分が結構ショックでして。 
何でしょうなぁ。ジャーマネが居たらいいのか?ってそんな問題でも無いんやろうけどなぁ。
 
大体、こんな多忙な日々は恐らく今だけなんですよ。恐らくそのうち「暇や」ってブログに書いてると思います。
だから、ヨッパライの戯言やと思って頂いても全然構わないんです。
 
でもちょっとは聞いて欲しいんですけどね。ってどないやねん。

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2009年3月 2日 (月)

Count Basie入門の手引き

えーい。相変わらずネタがねぇんだよ。
んだもんで今日は昨日の続きですわ。You Tubeで聴けるカウント・ベイシーのリンクを貼って誤魔化したんねん。
 
探せばもっとあるんだろうけど、私の好きな曲を集めたったわい。
 
And That's That」…ミディアム・テンポの、涙がちょちょ切れる曲。この曲のフリューゲル・ホルン・ソロを完コピ出来たなどと抜かす奴はここに並びなさい。ビンタや。あんなもん、そないに簡単にコピー出来てたまるものか。
Way Out Basie」…ミディアム・ファーストの小粋な曲。一度でいいから演奏したかったんだけど、夢叶ってません。譜面がなかなか無かってん。
Wind Machine」…ビッグバンド経験者なら一度は演奏した事がある筈の曲。…何? 演奏した事が無い? よし、そこへ並べ。ビンタや(ってもうええですね)。
ちなみに、ダウンタウンを知っている世代は、この曲を親しみを込めて「ういんど まっすぃーん」と呼びます。どうでもいい情報ですが。
April In Paris」…アマチュア・ビッグ・バンドが演奏する際、予め「One More Time!」って云ってくれるサクラを仕込まないと、しまりが悪くなってしまう曲。バンドのメンバーが云う訳にもいかんし…難しいところですね。
 
あぁ~っ。「ベッタベタやなぁ」なんて云わんといて。
 
ちなみに、このYou Tubeの音源は、知る人ぞ知る、「Way Out Basie」っつうアルバムからだと思われます。これ、再プレスされんかなぁ。今入手不可能なんですよ。

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2009年3月 1日 (日)

今回は学生ビッグバンド経験者しか判らん内容です

いよいよネタに詰まってきたので、恥ずかしながら今回は、過去の事を書きたいと思います。
 
本ブログでも何回か言及しているように、私のベーシストとしてのデビューは大学時代、ジャズのビッグバンドででした。今となっては信じられんでしょうが…。
 
さて突然ですが、ここで問題です。
学生ビッグバンドが十中八九演奏する、定番のプロ・ビッグバンドと云えば、何?
 
答え。
大学・地域によって様々です。…って、おい!
えーと、私の在籍していたところでは、定番と云えば「カウント・ベイシー楽団」でした。
 
カウント・ベイシー。判る人には判りますが、判んない人には、とことん判りませんね。当たり前のことを書いてますが。
何と云えばいいんでしょう…譜面ヅラは結構簡単(失礼!)なのですが、いざ演奏すると、独特のスイング感を表現するのにメチャメチャ苦労する…そんな感じのバンドです。
 
ところがこの、「譜面ヅラが簡単」って理由だけで、楽器初心者が最初に演奏する(させられる)のは、大抵カウント・ベイシーなんです。しかもミディアムテンポの曲。「Splanky」とか「Queen Bee」とか、せいぜい「Basie, Straight Ahead」とか。
ド素人集団がこの手の曲を演奏すると、まぁはっきり云って面白くとも何ともなくなってしまいますわなぁ。タルッタルになってしまいます。
いや、楽器のコントロールの会得を優先しているのは判ります。判るんですけど…聞かされる方は、結構いい迷惑だったりします。
 
んで、楽器初心者共が、ある程度楽器のコントロールが出来るようになると、次はどうなるか。大抵テンポの速い曲を演奏したがるんですね。「The Heat's On」とか「Wind Machine」とか「Ya Gotta Try」とか。
何せ学生ビッグバンドって若者の集団ですから、勢いに任せてこの手の曲をブイブイ言わせながら演奏する訳ですよ。テンポが速いから誤魔化しが効くし。
 
んでもって、ある程度年輪を重ねると、ここで不思議な事が起こります。
「おらぁもう歳とっちゃったから手が動かねぇだよ(まだ22歳前後なのに)」などと訳の判らん事を抜かし、ファーストテンポの曲よりむしろ、ミディアムテンポの曲をやりたがるんですね。「Freckle Face」とか「In A Mellow Tone」とか「April In Paris」とか。なーに色気づいてんだか。
とは云え、数年前まではグダグダな演奏しか出来なかった奴等が、ここへ来て結構な演奏が出来たりするのが不思議なところです。
 
このように、学生ビッグバンドにとってカウント・ベイシーは、身近なものであり、目標でもある訳です。
まぁたまには浮気してサドメル(サド・ジョーンズ&メル・ルイス)、トシコ(秋吉敏子)、ベルソン(ルイ・ベルソン)などに走ったりもしますが、結局はベイシーに戻ってしまう。そんな存在なのですね、カウント・ベイシーって。
 
 
もっとも、そう思っているのは私だけかも知れませんが。

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2009年2月12日 (木)

何を今更

私のプロフィール写真なのですが…誰も見てませんね。まぁそりゃそうでしょう。
 
とにかく、その写真に映っているベースって、Bucchusの5弦なのですね。昨年の9月までは、とりあえず私のメインベースでした。
しかし何をトチ狂ったのか、Crews Maniac Soundsの5弦(皆はそれを蒼井そらと呼びます。んな訳無い)を昨年9月にローンを組んで購入して以来、Bucchus君は隠居の身になってしまったのです。んで、最終的に彼は、Hard ○ffに里子に出されてしまったのですな。可愛そうに。
(ちなみに、私の血と汗と涙がちょっとだけ染み付いたBucchus君は、Hard ○ff ×△店に居る筈です。少なくとも昨年末の時点では、まだ売れずに陳列されておりました。)
 
だからと云う訳でも無いのですが、折角ですんで(何が?)、ここにBucchus君の勇姿を刻みつつ、今日からはプロフィールの写真を青井英和君(おいおい、さっきと名前が違ゃうやんけ)に差し替えたいと思います。
 

Photo←はいはい、お疲れ様でーしーたー。
 
 
 
 

 
べ、別にネタが無いわけじゃないぞ。
ネタ無いけどね。

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2009年1月28日 (水)

お悩み相談室

<名古屋市在住のGさんからのお悩み>
私はかれこれ20年近くベースを弾いています。
でも音楽理論は、正直明るくありません。
また個人練習も、退屈なので正直好きじゃありません。
だからでしょうか。何か今イチ「凄げぇ」演奏が出来ません。
「上手い」演奏じゃなくて「凄げぇ」演奏がしたいのです。垢抜けたいのです。
 
私はこれから、どうすればいいのでしょうか?
 

<回答>

 

 
判っていたら、とっくに垢抜けてますわな。
 
 
チキチキのライブ3週間前にして、悩むオッサン。

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2008年12月16日 (火)

ちなみに私は、この曲が収録された彼のアルバムを当時持ってました。

なんと、25年前にこんなんが世の中に出てたんですな。
伊武雅刀の「子供達を責めないで」。
 
すげぇぶっ飛んでます。いっぺん聴いてみて下さいな。
私もこんな風にぶっ飛んでみたいです。
皆から嫌われてもいいんです、はい。

あ?もう嫌われてるか。

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2008年12月14日 (日)

空耳アワー

「FLY ME TO THE MOON」と云う曲があります。
某人気アニメのエンディング・テーマにもなっていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
この曲の何処に空耳が? 以下に歌詞を記載してみましょう。
 
Fly me to the moon
Let me sing among those stars

Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars...

稲沢, hold my hand
稲沢, baby kiss me
 
えー、ローカルネタですみません。
愛知県には稲沢市ってところがあるんですよ、旦那。

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2008年12月13日 (土)

「白黒抹茶上がりコーヒー柚子桜」は、青柳ういろうの方ですね

ジャズのスタンダード・ナンバーに「Willow Weep for Me」ってのがあるんですが、このタイトルを聞くと名古屋名物外良を思い出してしまうのは私だけでしょうか?ああどうせそうでしょうよ、すみませんねぇ。
 
こんだけです。御免なさいね。
 
 
※このネタを書くために「ういろう」の漢字表記を調べたんですが、「外良」より「外郎」の方が一般的らしいです。ちなみに私のPCだと「外郎」は一発で変換してくれます。
ただ、今回は大須ういろに敬意を表し(?)、ここのHPに記載されている漢字を使用させて頂きました。悪しからず。

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2008年12月 9日 (火)

嘘です。そんな歌詞ではありません。

「Night in Tunisia(チュニジアの夜)」と云う曲があります。
ジャズのスタンダード・ナンバーですな。
 
この曲に歌詞があることを、皆さんはご存知でしょうか?
こんな歌詞です。
 
 
 

(コーラス)よーる 夜 夜
よーる 夜 夜
 
チュニジアぁー の夜
チュニジアぁー の夜
チュニジアぁー の夜
チュニジアのぉ夜
 
 
 
曲を知らんと全然おもんないですね。
知っとってもおもんないでしょうが。

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2008年12月 1日 (月)

(あんまり知らない)動物がいっぱい

先日、「スマトラトラ」について言及(?)しましたが、実はそれには元ネタがあったのです。
 
これ。ズーラシアン・ブラス
 
子供にクラシックを聞かせてあげたいが為に、ぬいぐるみをかぶって演奏する。まぁ、多少強引な気はしますが判らんことは無いです。これに対しては、私は何も云うことはありません。
 
でも
 
何でこないにマイナーな動物ばかり集めたんだろう?
ホッキョクグマ」はまだ判ります。「オカピ」や「マレーバク」も何か聞いたことがある気がします。
でも「インドライオン」て。普通のライオンじゃいかんかったのかな?
ドゥクラングール」や「ゴールデンターキン」に至っては聞いたことも無いです。
で、「オセロ」はゲームで「ドール」はバナナですね。え?違う?
 
いや、別に茶化そうと思って書いている訳では無いんです。むしろ私、感心しておりまして。
普通、子供相手にぬいぐるみをかぶるなら、判りやすい動物を選択するじゃないですか。ゾウとかキリンとか。その方が子供のウケもいい筈なんです。
それを敢えて、子供に(大人にも)判らん動物をチョイスするセンスに惹かれる訳ですよ。
 
これで演奏が駄目ダメだったら、子供達はおろか大人達にまでケチョンケチョンに云われますから、恐らくは彼らの演奏は凄いのではないでしょうか?いっぺん聞いてみたい気がします。
 
…でも一つだけ、茶化してもいいですかね?
どうせなら「八丈島のキョン」も仲間にして欲しかったな。って「がきデカ」か。

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2008年11月 7日 (金)

結局フォローになってない

あら珍しい。久々に音楽ネタを。
 
ベースと云う楽器は、大抵バンド内でも目立たないものです。
ヘタすると素人さんには聞こえてないのかも知れない。「あれ?演奏してたの?」などと云われたりして。
だってそうでしょう。横でギターやキーボードがきらびやかな音を出してるのに、ベースは淡々と低っくい音を弾いている訳ですから。
 
でも、そんなベースと云う楽器でも目立つときがあります。
一つはベースにソロ・アドリブが廻ってきたとき。まぁこんなことは滅多にありゃしませんわなぁ。
もう一つは、明らかにコードから外れた音を出したとき、すなわち間違えたとき。これは世のベーシスト諸氏にも経験があるのではないでしょうか?
何故に普段は目立たん癖に、間違えたときだけ目立つのか。ベースと云う楽器の悲しき宿命がここに見え隠れするような気がします。
 
で、ここで一応フォローしときますと、ベースと云う楽器は十中八九単音を弾きます。すなわち、正しい音は1/11の確率で存在する訳です。(意味が判らないという人は、ピアノの低いドから高いドまでの間の白鍵と黒鍵の合計数を数えて見ましょう。12個ありますよね?)つまりベーシストは、1音を弾くたびに1/11の確率の博打を打っていることになるのですな。
1/11と云う確率が高いか低いかは人それぞれ考えるところがあるでしょうが、こうやって考えると、間違えても仕方がないって気になりませんか?
 
え?んじゃあギターやキーボードはコードを弾いてるから、彼らが正しい音を出す確率はベーシストの比じゃないんじゃないかって?
しーっ。それを云っちゃあいけないよ。

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2008年10月12日 (日)

私のニューベースの名前は「蒼い体験君」としました。…何か問題でも?

それは金曜日の深夜、オリジナルバンドのリハの時に起こったのでした。
 
私の新兵器、「蒼い体験君」をチューニングしようと思ったら、何かチューナーが云うことをきかないのですな。まあええわと、とりあえずアンプに接続したら、音が出ないじゃないの。
おんやぁ?一ヶ月前に買ったばっかですぞ、この「蒼い体験君」は。
 
んでもって、すったもんだして結局は「蒼い体験君」内の増幅器の電源を接続しないでおいて、事なき事を得たのですが…。
(訳の判らない人に解説しますと、今日びのベースって、楽器に増幅器が内臓されてるんです。んで、増幅器が調子悪けりゃ音が出ない、っつう事ですわ)
 
うそーん。
なしてそんなに調子が悪いの?
 
そんでもって次の日。
わたしゃ一応電気屋さんですんで、「蒼い体験君」内の基板の状態を見てみたのですが、いかんせん回路図・テスターその他諸々必要な工具が無いもんで(いや、会社には有るんですよ、工具の類は)、今イチよー判らん。
で、わかんないから「蒼い体験君」の臓物(回路のことね)をとりあえず仕舞い、ダメモトでチューナーに接続したら、何かチューニング出来るじゃないですか。
 
あれー? 
 
それならと家のアンプに通したら、ばっちり音が鳴るじゃないですか。
 
えー?うそぉー?
 
どないなってんねん?何か直ってまったぞ。
いやいや、本ブログを閲覧している人の中で、もしも技術屋さんがいるとしたらわかるんでしょうが、不具合の原因が判んなきゃ、その不具合を解決したと云えないんですな。
だから「蒼い体験君」は、爆弾を抱えてるままなんです。
 
どうしたもんかな。不具合を再現出来ないとメーカに云えんしなぁ。
 
 
※本件は結構根が深い話なので、もしかしたら今後も続けるかも知れません。
何せ原因究明の為にこの土日潰したからなぁ…。

 


 

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2008年8月22日 (金)

そないに音楽ネタなんて転がっている訳ではおまへんで

昨日の結果を踏まえて、今回は何か音楽のことについて語ろうと思うのですが…
 
うーん、ネタが無い。
 
「ネタが無い」といえば井上陽水の曲で、そんなタイトルの曲がありましたよね?
確か歌いだしはこんなんでした。
 
♪都会では自殺する若者が増えている…
 
はい、私はあえてここではツッコミません。各自ツッコんでください。
 
とりあえず、来週の日曜にライブがありまーす。
そんでもって、再来週の土曜にもライブがありまーす。
そこで私は「ギャラ泥棒」と云われながらも、結構真面目にベースを弾いてまーす。
暇でヒマでたまらんと云う方は、一度ご覧になってみては如何でしょうか?
ただし笑いはいっこもありません。股間にヤカンをつけてる野村萬斎みたいなもんです。
 
え、場所と時間はどうなんやって?
…今までの記事を読み直してください。(この一言でお客様が何人減ることになるのやら…)
 
 
<お知らせ>
本ブログにアクセスカウンタを追加いたしました。
が、変に更新してキリ番ゲットしようなどと考えないでください。
第一、景品がありません。

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2008年8月 6日 (水)

ギタリストの終焉

HTSのプロフィールでも言及している通り、私が(学校教育以外で)初めて手に取った楽器はギターでした。
 
小学四年のとき親戚からガットギターを譲って貰い、八つ上の兄から手ほどきを受けたのが始まりでした。でも、そのときは何が何やら判らん状態でした。
 
小学五年位になると何となく判ってきました。
当時は「ヤングフォーク」なんて雑誌があって、それには当時のヒット曲のコード譜が載ってたりしました。しかも特集記事として、「あなたも弾けるフォークギター奏法云々」なんてのがあったりして…。
その手の本と兄貴の指導のお陰で、「バレーコード」とか、「アルペジオ奏法」、とか「スリーフィンガー奏法」なんて単語の意味が当時から判ってましたし、中島みゆきの「わかれうた」とか、井上陽水の「心もよう」とか、グレープの「精霊流し」とか、風の「22歳の別れ」などという曲も、たどたどしいながら弾いていた訳です。(今にして思うと、何てうっとうしい餓鬼なんだと思いますよね。でも雑誌の課題曲がそんな曲ばっかりだったんだもん…)
当時のヒット曲も、ギター一本で再現可能なものが、まだまだたくさんありました。サザンオールスターズの「いとしのエリー」とか、アリスの「チャンピオン」とか、岸田智史の「きみの朝」とか…。(そこで「懐かしいな」なんて云ってるあなた。はい、オッサンです)
 
そんなこんなで中学生になりました。
中学校の音楽室にはとんでもないものが潜んでいるのでした。そうです。ガットギターです。
それだけではありません。新任の先生が生徒共に媚をに売ろうとして、教室に自分のギターを置いてたりするのです。
ええかっこしぃの私としては、触らんわけにはいかんじゃないですか。当然一曲披露しますわな。当時の曲としては、松山千春の「長い夜」とか、伊藤敏弘の「サヨナラ模様」とか、堀江淳の「メモリーグラス」とかですかね。
まぁモテますわな。何でか知らんが、自分がいいなと思ってもいない守備範囲外の女の子にばっかり。
 
ところが、もっと女の子のモテようと、ギター一本で弾ける曲を探すのですが、この頃から、そういう曲が極端に少なくなるのです。
もうフォークブームの残滓さえ、この頃には無くなってしまうのですね。
この頃学校では、RCサクセションが一大ブームとなってまして、こんなもん、ギター一本で再現するのなんか(ド素人には)不可能じゃないですか。
嗚呼、フォーク小僧の夢は潰えた…。
’82年のことでありました。
 
そんでもって、しばらく音楽からは遠ざかっていたわけですが、大学入学を直前に控えたある日、とある番組をたまたま観ていた私はその内容に衝撃を受け、「おらベーシストになるだ」と心に誓ったのでありました。
その番組とは…?
 
疲れたんで、ここらへんで止めときます。
気が向いたら続きを書くかもしれません。

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2008年8月 2日 (土)

中間報告

こんちゃぁーっす。眠いです。
三連チャンの二つ目までが終わりました。本日のライブでやっとこさ終了となるわけです。眠たいです。
大体私はこの歳になっても一日七時間寝ないと調子が出ない体質なのです。まだ一日四~五時間の睡眠でええわっつう体ではないのです。
だったらリハから帰ってきたらさっさと寝たらええやん、という意見もありましょうが、私は寝る前に酒を呑むのが習慣になっとりまして、呑まないとどうも寝つきが悪いのです。
大丈夫ですよ。この習慣は十五年位続いとりますが、アル中ではございません。アル中ではない筈です。
 
という訳で、ちょっと頭がふらふらしとりますが。
 
この二日間で気付いたこと等数点記します。
 
その一。
昨今の原材料費高騰のあおりを受けとるせいなのか判りませんが、最近ベース弦がすぐヘタるような気がするのですが…。
一昔前なら三~四ヶ月は持っとった筈なのですが、最近は一~二ヶ月でヘタってしまいます。同じメーカーの弦なのにですよ。最近演奏する頻度が増えとる訳ではありません。いや、むしろ減っています。なのに何故?思うに前記の理由で安っすい材料を使っているからなのではないでしょうか?かなわんですなぁ。
 
その二。
オリジナルバンドのライブが今月末にあります。ライブに向けて毎週リハをするのかなと思っとったら、大人の理由(堅気の仕事関係・家族関係ってやつですな)により、あとせいぜい二回しかリハが出来ないことが昨晩判明しました。まぁ仕上がり具合は上々なので特に心配することは無いのですが、せめて直前にやっとかんと曲忘れちまうからなぁ。
え?どこでライブをするのかって?教せーたげません。
5バンドなどと云う大人数での対バンで、しかも我々の出番が何番目なのか当日にならなきゃ判らない(当日ジャンケンかなんかで決めるのだろうか?)んじゃ、どうも薦めづらいですわな。
まぁ大須でやるんですけどね。
 
その三。
一昨日の夜、HTSのリハがあったような気がするのです。
ですが、どうも記憶が曖昧なのです。
もしかしたらそこで色々と仕掛けを打ち合わせしたような気がするのです。
でも覚えていないのです。
もしかしたら今回はキダ・タロー特集をするんでしたっけ?
それも覚えていないのです。
それ以前に私は誰なのでしょうか?ここは何処ですか?わー助けてくれー。
 
…と書いときゃ、今夜失敗しても大丈夫だろう。

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2008年7月26日 (土)

リズムマスター

リズム感を養うには、どのようにしたらよいのでしょうか?
 
メトロノームにあわせて楽器を演奏し、体にリズムを染み込ませるのが基本ですが、楽器を持っていない時でも練習は可能です。
 
例えば歩いているとき。
歩くテンポって余程のことが無い限り一定だと思います。それをメトロノームに見立てて、複雑なシンコペーションのフレーズ等を頭の中で反芻してみましょう。頭でフレーズが理解されているのとされていないのとでは、いざ楽器で表現しようとすると、雲泥の差が生じます。
これを応用すると、車の信号待ちでウインカーの音にあわせてみたり、時計の刻む音にあわせてみたり、脈拍にあわせたりすることも可能になります。
 
また、フレーズに無理矢理言葉を当てはめ、口ずさみながら演奏するのもいい方法です。
これは本番中でも実施可能なのがありがたいです。
2ビート系のボサノバとかサンバだと「トラウマ」とか。この場合、「マ」にアクセントを入れるのがポイントですね。
シャッフル系だと「ニッカポッカ」なんてのはどうでしょう?
16ビート系だと「ずんぐりむっくり」てな感じですかね。
 
ただ、この方法は口元が微妙に動いてしまうのでアブナイ奴と思われるかもしれません。また、息が続かなくなったときにリズムが狂うと元も子もなくなってしまいます。肺活量も鍛えておきましょう。
 
さぁ、あなたもレッツチャレンジ!!
 
…ホントにこんなことやる、バカ正直な人っているのかなぁ?

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2008年7月21日 (月)

いまーの きよしろー

先週、癌の転移を報道された忌野清志郎です。
今度は復活できるのでしょうか?見守りたいところであります。
 
最近、今年の2月に行われた「完全復活」のライヴDVDを見る機会を得たのですが、いつまでもガキの心を持ってる、もうじき還暦を迎えるオッチャンは、相変わらずのノリでステージを動き回っておりました。いやー、彼はやはりステージに居るのが一番いいですねぇ。畳の上で死んで欲しくない。
 
彼はRCサクセション時代よく聴いておりました。四半世紀前位になりますかなぁ。
「僕の好きな先生」
「キミかわいいね」
「ステップ!」
「Summer Tour」
等等等、私にとってのスタンダードナンバーの数々…。
 
私としては初期のアコースティックの頃の方が好きなのです。「2時間35分」とか「どろだらけの海」とか「メッセージ」とか。
エレクトリック化してからではアルバム「BLUE」が好きですね。「多摩蘭坂」は今でも涙がちょちょぎれる名曲です。
 
当時YMOに在籍していた坂本龍一教授とのユニット(当時は「ユニット」なんて言葉もなかったんですが)での「い・け・な・いルージュマジック」なんてのもありましたね。
 
一ファンとしては、彼にもう一頑張りして頂きたいのですが…。

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2008年7月15日 (火)

物欲ってのは果てしない訳であって…

今現在の私のメインべースです。
BacchusのTwenty-Four。
シングルコイルのPUがついてるやつです。

Bacchus  

 

 

 

 

もともとジャズベースの音が好きなので、これでも特に問題はありません。問題は無いのですが…。
これ、24フレットなのです。で、その分通常のジャズベよりボディが小さいのです。
ボディが小さいと、私みたいな図体のでかい人間が持つと何か格好が悪いのです。
大体24フレットなんて九割九分使わないんです。
そういう意味では、今イチ愛着が湧かんのです。
 
かと云って、Sadowskyは高価いし、スラップやらんのにAtelie Zも何だし…。
 
こんなベースがあります。
Crews Maniac SoundのBe Bottom

Be_21  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指板がMapleってのが少々気に入らんのですが、これ21フレットでめちゃジャズベのシェイプだし、5弦用に創られたと云う謳い文句に結構惹かれとる訳ですね。
 
問題としては、名古屋の楽器店では試奏出来なさそうなことと、すぐに入手出来るか不明なこと。結構マニアックなメーカーらしいです。
あ。そういうのにも惹かれるんだよな。
 
あー欲しい物がいっぱいあるよなぁ。
どっかに100万位落ちてないかね。
え、仕事しろって?まぁねぇ。
 
 
※今回はやたらマニアックな内容になっちまったようですが、なーに、判る人にだけ判ればいいんです。ここに書くことによって購買欲を抑止する狙いもあるし…。

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2008年7月 8日 (火)

マルチエフェクターへの誘い

今までは、エフェクターなんぞ誰が使うものかと思っておりました。
 
第一にめんどくさい。
第二に原音が細くなる。
第三に機材を自慢しているように感じられる。
 
ところが昨今、HTSやオリジナルバンドをやっていくにつれ、曲ごとに違う音色を出せたらいいなぁ、と思うようになりました。極端な話、曲ごとにベースを持ち替えればいいのですが、それはそれでめんどくさい。
また、シンセベースっぽい音を出せたらいいな、と思ったりもします。極端な話、私がシンセを弾けばいいのですが、鍵盤なんぞ触ったこともない。
 
そこで、いっそのことマルチエフェクターにしよかいな、という話になるわけです。
 
こんなエフェクターがあります。BOSSのGT-10B。

Gt10b_2  

 

 
聞くところによると、こいつはシンセの音も出せるし、フレットレスベースやコントラバスの音もシミュレート出来るというスグレモノらしい。だったらフレッテッドベース1本ありゃ、何でも出来るやないかい。 すげー。
 
買おうかなぁ、買うのよそうかなぁ、てな感じで宙ぶらりんの状態なのです、今。高価いとは云わんが、決して安い買い物ではないので。
とりあえずは、シンセとシミュレータの効き具合を実機で確認したいなぁ。5弦での反応も見たいしなぁ。
 
また、もう一つ問題がありまして
 
たまたまHTSのリーダーが、これのギターVer.、GT-10を最近購入したのですが、

Gt10 ←これ

 

これ、GT-10Bとサイズは同じなのですが、こいつを収納するケースが売り物では無いのだそうです。自作せざるを得ない。
ちなみにリーダーは7月5日の時点では、製品を梱包している箱ごと持ち歩いていました。
それもどうなんやー。
 
もしかしたら数ヵ月後、曲ごとにベースの音が変わっているかも知れません。
そのときは、「あ、こいつ文明の利器に頼りよった」と思ってください。

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2008年6月29日 (日)

私がベース弾きだから、そう思うのだろうか?

土曜日の18:30から日テレ系でやっている番組をご存知でしょうか?(自主規制により、番組名は伏せさせて頂きます)
何や楽器が上手いって云われとるガキンチョ(中学生位まで。大体は小学生)に、スタジオで演奏させるっつう番組ですわ。
 
私は時々しか観てないので、もしかしたら間違った事を云ってるのかも知れんのですが、私が観ている範囲では、上手いガキンチョって出てないですわな。(私が観てないときに上手いガキンチョが出てたら御免なさい)
 
一体どういうガキンチョが出てくるのかと云うと、やれ「早弾きが凄いギタリスト」だの、やれ「凄い手数のドラマー」だの、とか云う煽り文句の子らです。その子らは、まぁ確かに手がようけ動きます。動きはするんですが。
 
そういうガキンチョに限ってリズムが甘いんですね。ちゃんとリズムキープが出来ているとは云いがたい。
特にドラマーなんぞは、手数よりもまずはリズムだろうが、とわたしゃ思う訳ですわ。どんだけ手数が多くても、リズムキープが出来なきゃ、ただの「はしゃぎすぎ」でしかない。
 
で、ガキンチョの演奏が終わるとゲストとかが感想を述べるのですが、だーれも「リズムが甘いね」みたいなことは云わんのですな。みんなそのガキンチョをベタ褒めする。
まぁ確かにコンテストではないので、別に欠点は云わんでもいいんでしょうけど。
 
でもねぇ。何だかねぇ。
早弾きとか手数とかの華やかな部分ばかりにスポットを当てて、もっと重要な部分がないがしろにされる感じがどうもなぁ。
 
いや、確かに「手数は少ないが、凄いグルーヴ感のドラマー」とか「リズム感抜群の、いぶし銀ベーシスト」とか「Freddie Green並みの、スウィングギタリスト」とかを出したら、番組が地味になってしまうことは判ります。判るんですけどね。
 
それ以前に、そんなガキンチョ見つけるのが大変か。居たら居たで気色悪いしなぁ、そんな枯れたガキンチョ。

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2008年6月28日 (土)

「IQサプリ」はもうすぐ終わるな

だって、パーティーゲーム的な問題が増えてきてるんだもん。
かつての「マジカル頭脳パワー」を見ているようだ。もうネタが尽きているのであろう。
 
それはいいとして
 
右指の皮はまだ厚いのに、昨夜のリハでマメが出来てしもたわい。
いや。潰す程ではないんですけどね。別に痛くもないし。
 
他の社会人ベーシストも同じ問題を抱えているのだろうか?
ちょっと知りたかったりするのだけれど…。

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2008年6月25日 (水)

ここ十数年、思ってることを吐露してしまうと…

私はベースを弾いています。
 
そういう意味では、私はベーシストです。
しかし、ミュージシャンであるかと云うと、そうではありません。
その理由を暴露しちゃいます。
 
※私は、ヘ音の譜面しか読めません。ト音の譜面を目の前にするとパニックになります。
 
※私は、音楽理論をよく知りません。譜面が無いと何も出来ない所以です。
 
※私は、絶対音感がありません。相対音感だって怪しいもんです。
 
国語で云うところの、読み書きもろくすっぽ出来ないような状況ですな。もともとつ○ぼでもあるし。(あくまでも音楽的にですよ)
 
まぁ、何が云いたいかと云うと…
 
「俺、もうちょっと頑張ろう」と云いたいだけなんですけどね。
ここで発表しないで心の内に秘めとけや、と云う話もあるでしょうが。

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2008年6月18日 (水)

時効警察

というドラマがありました。
第1弾として'06年1月~3月に、第2弾として「帰ってきた時効警察」と題し'07年4月~6月に放送されてました。
 
基本的には推理モノなのですが、随所に小ネタが散りばめられててユルユルな作りになってまして、それが私は好きでした。
 
「帰ってきた」のエピソードで、こんなのがありました。
催眠術をかけられ、自分は歌手になったと思い込んでいる三日月しずか(麻生久美子)が、ライブだと称し自室のベランダでこんな歌を歌います。
 
しゃくなげの花を下さい
5本の束で下さい
お金ならあります
「ウチにはそんなものありゃしねぇ おととい来やがれ」
そうですか…
 
最初この歌を聴いたとき、衝撃が走りました。
野暮を承知で解説致しますと、きょうび「おととい来やがれ」って、凄い言葉の選び方だし、そもそもこの人は一体何屋さんに花を買いに来たのでしょうか?シチュエーションをあれこれ想像すると思わず笑ってしまう。

こんな凄い曲一体誰が作ったんだと調べてみたら、犬山イヌコって人が作詞したらしい。この人、舞台女優なんですが、ポケモンのニャースの声をやってたりもします。作詞家の肩書きはないみたいです。
ちなみにこの回では他に2曲、彼女の作った曲が提供されているのですが、上記の曲が一番完成度が高いと個人的に思っています。
 
こんな曲書きたいなぁと思うのですが、今やってるバンドでは、やろうとしても方向性が180度違うし、大体作詞なんぞ一度もやったこたねぇや、わたしゃ。
 
もしかしたら本ブログにそのうち自作の歌詞がUPされるかも知れません。多分ドイヒーな出来になると思います。期待しないで待っててください。

 

Zikoukeisatu2 うわさの「帰ってきた時効警察」DVD-BOX

 

 

 

Zikoukeisatu1第1弾「時効警察」DVD-BOX

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2008年6月15日 (日)

たこです。(片岡鶴太郎風に)

漫画家に「ペンダコ」、野球選手に「ボールダコ」があるように、ベーシストにも「ベースダコ」というものが存在します。
私の場合どこにあるかといいますと、左手の人差し指と小指(弦を押さえるから)及び右手の人差し指と中指(弦を弾くから)であります。
 
が、
 
いま「ある」と書いてしまいましたが、実は私、毎日そんなにベースを触っている訳ではない(わーカミングアウトだ)ので、タコが定着しにくいのです。(特に右手)
一日数分触る程度では、全然定着しません。2週間程度で直りかけてしまいます。
やはり毎日数時間がっつり弾かないと慢性化しないようです。
 
で、これで何が困るのかというと、タコによる指先の保護がないと、マメが出来てしまうのです。
 
例えば。
 
ライブが終わりました。4週間後にリハをしましょう、と云う話になりました。2週間程で指先のタコがほとんど無くなりました。さらに2週間後リハをしました。右手の指先にマメが出来てしまいました。
 
こんな感じ。
 
去年まで、つまり1つのバンドでしか活動していなかった頃は、こんな状態が続いておりました。まぁそのバンドのドラマーが決まらず、定期的な活動が出来なかったからと云うのもあったのですが。
また、マメの出来方も色々あって、1~2ミリ程度ならほっといてもいいのですが、1センチ程度だと潰さないといけないのでタチが悪いのです。
 
今年からは2つのバンドで活動しているので、さすがに1センチ大のマメが出来ることは無くなりました。でも油断していると、リハの後に1ミリ位のマメが出来ていることがあります。
何より困るのは、マメは出来にくくなりましたが、タコが出来ているのかというと、そうでもないということです。
 
まぁ毎日練習しろ、と云われればそれまでの話なのですが。

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2008年6月13日 (金)

多弦ベースの可能性

久しぶりに音楽ネタを。(と云っても例によって大した内容ではない)
 
私は長いこと(十二~三年位)5弦ベースを弾いています。
5弦ベースとは、(一般的には)通常の4弦ベースに対して4度下の音が出る弦が追加されたものです。
今となっては、それほど珍しいものでもなくなりましたが、当時は物珍しさから、色々と質問をされたものです。
 
Q:弦が一本増えたら、弾くのが難しいのでは?
A:慣れれば意外に難しくはないです。
 
Q:低い方の弦なんて、使う機会はあるんですか?
A:調(キー)によっては、意外とあります。ただ、ロック・パンク系では使う機会は皆無かも知れません。
 
Q:5弦ベースを弾く上で、注意することはありますか?
A:自分は今4弦ベースではなく5弦ベースを弾いている、と頭の中でちゃんと認識することです。
 
Q:6弦ベースに挑戦しようとは思わないのですか?
A:私はソリストではないので、今後6弦を手にすることはまずありません。決して弦交換・チューニングがめんどくさそうだからではありません。
 
Q:8弦・10弦ベースについてはどうでしょうか?
A:他のメンバーに煙たがれることが必至なので、まず手にすることはありません。決して弦交換・チューニングがめんどくさそうだからではありません。
 
Q:チャップマン・スティックはやらないんですか?
A:奏法が全然違うので、まずやりません。決して「チャップマン」の語感がヘンだからではありません。チャップマン…ぷぷっ。
 
Q:今何問目?
A:ひぃふぅみ…7問目です。
 
Q:多弦ベースは次世代の救世主になり得ますか?
A:質問の意味がよく判りません。
 
Q:多弦ベースを弾くと、女の子にモテモテですか?
A:そういう質問には答えかねます。
 
Q:多弦ベースで水虫が治ると聞いたのですが。
A:デマです。忘れてください。

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2008年6月 7日 (土)

ベーシストが目立つ方法

えー
世間から、目立たんとか、居るのか居ないのか判らんとか、邪魔だとか、ギャラ泥棒だとか、いろいろ陰口を叩かれているベーシスト諸君。
今回はそんな憂き目にあっているあなた方に、私がとっておきの目立つ方法を伝授致します。メモの準備は宜しいですか?
 
ルートではなく、ルートの半音上を弾きましょう。
エンディングのフェルマータで実施するのが最も効果的です。
そうすれば、あなたも目立つこと間違いなし!!
 
ライブの後、他のメンバーにボコボコにされることも、間違いなし。

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2008年6月 5日 (木)

ビッグバンドのつくりかた

ベーシストを志し、最初に入ったバンドは、ジャズのビッグバンドでした。
大学入学当時の話になります。
 
そのビッグバンドは、ジャズ研にあったわけではなく、軽音楽部内のひとつのバンドとして存在しておりました。
 
本来私は、その軽音楽部内のフュージョンをやっているバンドに入りたかったのですが(スラップをやりたくて…)、当時ベースなんて触ったことの無い私には到底入れるわけがなく、途方にくれているところを拾ってくれたのが、そのビッグバンドだったわけです。
 
「ここのビッグバンドは4ビートだけでなくフュージョンぽいアレンジの曲もやるから、あんたのやりたいことも出来るはずだ」という謳い文句に誘われたのですが…。
まぁ嘘ではありませんでした。そういう曲もやってはいました。やってはいましたが…。
 
そういうアレンジは数年に1曲有るか無いかです。やはりメインは4ビートです。
結局は、バンド所有のウッドベースばっかり弾くことになるのでありました。
 
まぁ、それは別にいいのです。(今となってはもう弾けませんが)ウッドベースを弾く機会を与えて頂けたのですから。
 
大学を優秀な成績で中退した後、社会人ビッグバンドに二つ程参加しましたが、後者の時は、マイ・ウッドベースをちゃんと購入して弾いてましたねぇ。下手なりに。
 
で、そのときのマイ・ウッドベースは、引越しをする際に売り飛ばしちゃったんですけどね。もうビッグバンド脱退してたし。
 
 
…何の話でしたっけ?
 
えーと…だから…私、結構ビッグバンド歴が長いんですね。13年位ですか。
13年もやってましたから、それなりに酸いも甘いも知ってるつもりではあります。
 
さて、ここからが本題。
何も無い状態からビッグバンドを始めたいなぁと思っている起業家タイプのあなたに、ビッグバンド歴13年の私がお教えする、「ビッグバンドのつくりかた」。
 
まず、メンバーを集めましょう。
アルトサックス吹き・テナーサックス吹きが各2人
バリトンサックス吹きが1人
トランペット吹きが4人
トロンボーン吹きが4人
タイコ叩きが1人
ピアノ弾きが1人
ベース弾きが1人
これだけ集めれば、まぁ頭数は揃います。
 
で、実際集めてみると、恐らく頭数が思い通りには揃わないでしょう。
 
まずボントロ吹きが2~3人位しか集まらないはずです。
とりあえず、引き続きメンバー募集をかけながら、見切り発車しちゃいましょう。(実際、私の在籍したどのバンドでも、ボントロ吹きは大抵2~3人でした)
 
場合によってはペット吹きが5~6人集まってしまうかも知れません。
これはこれで、交代要員としてプールしておくとなかなか便利。何せ連中、ちょっと高い音を出すとすぐにしんどいと云って休みたがります。
あまりに余るようだったら、不足しているボントロセクションに廻しましょう。
 
バリサク吹きは多分専門の人は来てくれないので、アルト吹きに因果を含ませてバリサクを吹かせるようにしましょう。(アルトもバリサクもE♭管ですのでこう書きましたが、テナー吹きが余っているなら、そいつ等にバリサクを吹かせても可)
 
もしかすると、ギター弾きが来るかも知れません。
活躍の場があまり無いこととか、曲によっては譜面すら無いことを、事前にちゃんと伝えておきましょう。
でないと後で「話が違うじゃねーか」と怒りまくり、いささかややこやしいことになります。
 
さぁ頭数が揃ったら、次は選曲ですが…。
何せ頭数が多いですから、「テープコピー各自でお願いね」で済ますわけにはいきません。譜面が必要になります。
どうやって入手するかと云うと、商店街の楽器屋に置いてあるわけがないので、ネットで検索して買うことになると思います。
(ネットが普及する前は、地方のビッグバンドの方々はどうやって譜面を入手していたのでしょうか?さぞかし大変だったと思います)
 
即ち、選曲は以下の段階を経る必要があります。
1.みんながやりたいと思う曲をリストアップする
2.ネットで検索し、譜面が存在すれば、その曲は演奏可能
3.譜面の無い曲は、残念ですが演奏出来ません
 
「えー、この曲やりたかったのにー」と云ってるあなた。まだ可能性が無くなったわけではありません。自分で譜面を起こすという手があります。
自力で各メンバー分(16人分程度)の譜面を作成し、「やろーぜー」と云えばあら不思議。次回のリハで、その曲は一回は通さざるを得なくなるでしょう。
ただし、かなりの知識と労力が必要になります。
また、リハで曲を通したとき間違いが発覚したら、ケチョンケチョンに云われますので、普段からバンド員とは仲良くしておく必要があります。
あるいはバンド員の弱みを握っておいて、反論出来なくさせるかですね。
 
目出たく譜面が揃ったら、次はリハーサルをする場所を探しましょう。
ビッグバンドのリハに向いてる場所は以下になります。
 
※20人近くの大人を楽に収納出来る(当然タイコのセッティング・ボントロのスライドとの干渉等考慮した上で)
※ピアノが置いてある(無ければキーボードで代用出来るが、そうすると今度はキーボード用のアンプが必要になる)
※灰皿が置いてある(管楽器にたまったツバを灰皿に出す。ツバを垂らしても大丈夫な床なら、この限りではない)
※でかい音を出しても大丈夫(防音がしっかりしている。あるいは隣近所が異常なまでにこういうことに理解してくれている。まぁ後者は滅多にありません)
 
文化会館のスタジオ・青少年の家等、公共施設に、これに近いものがありますので、恐らくはそこを主に使うことになるでしょう。
思い切って河原でやるという手もありますが、雨天だと中止になってしまいますし、アンプの電源をどうするかという新たな問題が浮上します。

具体的に、リハーサルをどう進めるかですが、
まず、コンサートマスター(コンマス)を一人決めましょう。どのパートでも結構です。いざとなったらジャンケンで決めてしまっても構いません。
要は、指導者を一人だけにしておかないと、バンドの頭数が多い関係上、絶対収拾がつかなくなってしまうのです。あいつもこいつもそいつもどいつも口出しするのはよろしくありません。数人のバンドではないのです。十何人もいるのです。絶対グダグダになります。また、ライブが失敗した際、誰をボコボコにしていいのか判らなくなってしまいます。
 
さて、目出たくスケープゴートコンサートマスターが決まりました。
コンマスには、譜面では記載されていないニュアンスを決める権利があります。もっというと、譜面に書いてあることを無視して、自分の好きなように変更する権利さえ有します。どんどんバンドをいじり倒しましょう。
他のバンド員は、コンマスの云うことには絶対服従です。「今どんなパンツはいてるの?」と云う質問にも答えなければいけません。悔しかったら自分がコンマスになればいい。
 
さて、リハを重ね、自信もついてきたんで人前で音を出したいねって話になります。
どこでやるか?重要な問題です。
まずバンドを収容できるコヤと云うのが、そうそうあるわけではありません。
少なくとも、街中のライブハウスは結構きついものがあると思います。
考えられるのは、国道沿いにあるような広い飲食店でしょうか。文化会館のホールという手もあります。いっそのこと、屋外でやっちゃいましょうか。
 
また、演奏者の数より観客の数の方が少ないという事態だけは避けねばなりません。宣伝活動はちゃんとやっとく必要があります。
 
さあ、いかがでしょうか。
あなたもビッグバンドを始めてみませんか?
 
 

結構大変そうでしょ?
 
まず、金銭的に大変だと思います。
譜面1曲に5桁は必要です。やれ十何曲やろうとしたら、下手したら大学卒の初任給位吹っ飛びます。
リハのスタジオ代は大したことないかもしれないけど、どこぞのホールで自主ライブを開くとしたら、そこそこの金が飛んでいきます。
 
また、譜面の保管場所も頭を悩ませる問題です。思い切って落書きが出来るように、バンド員にはコピーを渡して、オリジナルは保管しておくのがいいのですが、誰の家にそんなもん置いとけばいいのだ。ストックがたまったらカミさんに怒られちまうよ。
 
それから、これが一番重要なのですが、何度も云いますけどビッグバンドって頭数が多いんです。従って以下の問題にいつも悩まされます。
・スケジュール調整が大変。
・曲を合わせるのが大変。
・打ち上げ会場の確保が大変。
・バンド内の士気を高めるのが実は一番大変。
 
数年前からビッグバンドが減少傾向にあるもの頷けます。

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2008年5月31日 (土)

リズム体? リズム隊?

どーでもええことなのだか(そんなこと云ったら、このサイト自体が、どーでもええことなののだが)
 
主にタイコとベース、ジャンルによっては、これにピアノ・ギターが加わるが、バンド内における、この演奏者達を総称して何と云うか。
 
私は「リズム」だと長いこと認識しておりました。
しかも、「リズム」は間違いであるとさえ思っておりました。
 
なぜか。
 
理由その1:「隊」だと安っぽい感じがする。ガッチャマンとかゴレンジャーを連想してしまう。
理由その2:「体」だと各リズム楽器が渾然一体となっている感じがする。
理由その3:私は長いこと、リットーミュージックの「ベースマガジン」を読んでいたのだが、この雑誌では、リズム「体」と表記されていた。
 
ところが、どうもネットで調べてみると、現状は、どちらの表記を使用しても間違いと云うわけではないらしいのだ。(Wikipediaでも併記とまではいわんが、リズム「隊」を間違いだとは指摘していない)
 
あー?
なんでやねん。気持ち悪いなー何だか。
 
だったら、リズム「隊」派の奴等からこう反論をされても、一応は聞いておかなければならないわけだ。
理由1の反論:「体」だとプリン体とかメロン体とかを連想して間抜けだ。
理由2の反論:「隊」だと拍を出す為に一団となっている感じがする。
理由3の反論:「ジャズライフ」誌は出版社が変わっても、ちゃんとリズム「隊」と表記されている。
 
と思うと、「そんなんどっちでもいいぢゃん」という声も多分あるわけだな。(というか、私自身も最初に「どーでもええことなのだが」と断りを入れていた)
 
とりあえず、こんなところで結論が出る訳は無いので、さしあたって本サイトでは、リズム「体」と表記させて頂きます。悪しからず。

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2008年5月30日 (金)

Jaco Pastorius

私自身がベース弾きである以上、この人のことは触れとかんといかんのでしょうなー。
 
ジャコ・パストリアス。
彗星の如く現れたベースヒーロー。
ベースの概念を覆し、最後には失意に打ちのめされた悲劇の人。
 
彼の人生は、この本で知ることが出来ます。

Jphyousiジャコ・パストリアスの肖像」
著者:ビル・ミルコウスキー
訳者:湯浅恵子

 

 

さて、ジャコと私の年表を比べてみると(何で?とは、質問しないで下さい)
 
ジャコが初リーダーアルバム「Jaco Pastrious」を発表し、ウェザーリポートの「Black Market」に参加したのが'76年。
その頃わたしゃ小二ですわ。
 
ジャコがウェザーリポートを辞め、ワード・オブ・マウス・ビッグバンドを引き連れて来日したのが'82年。
その頃わたしゃ、あー、中二だ。
 
ジャコがライブ・アンダー・ザ・スカイに出演したのが'84年。
その頃わたしゃ、へー、高一だな。
 
ジャコが永眠したのが'87年。
はは。わたしゃ浪人だった頃ですな。
 
で、私が大学に入り、ベースを始めるのが'88年。
あ、わたしゃベース始めてから今年で20周年ではないか。あら目出たい。
 
ってそんな話は全然関係ないので話を先に進めますが
 
ベースを弾き始める以前、私はジャズ・フュージョン系の音楽とは接しておらず(唯一例外としてカシオペアは少しかじったなぁ)、リアルタイムでジャコを聴く機会は無かったのです。
 
で、ベースを弾き始めた頃にいきなり、アルバム「Jaco Pastrious」を聴いたわけです。

Jpこれね。

 

 

 

当時いたいけなベースバージン(ベースチェリーボーイ?)だった私は
「Donna Leeのテーマ、ベースで弾かなあかんのや」
「Portrait of Tracy、弾けなきゃベーシストやないんや」
などと半ば本気で思い戦々恐々としたものです。
それなりに練習した事もありました。
 
で、弾けたのかって?
いやー
 
まず私は、図体はでかいのですが、指が図体に比べると長くなく(ほんと、女性のような指なのよ。ウッフン)、その時点でコピーを断念しました。
ジャコはかなり手がでかかったらしく、かなりストレッチが必要なフレーズを、楽々弾いてます。
 
さらに16分のフレーズがどうしても流暢に弾けず、ここでもあきらめざるを得ませんでした。
どうあがいても、彼のノリが出ない!!
 
まあ、私が弾けなかったことも、どうでもいいのです。
 
30年以上前にこんなことをやってのけたジャコって天才なんだなーと、今となっては素直に思うわけです。
 
彼はデビュー当時からジャコだった。
もう完成されていたんです。
 
晩年の彼は狂気に蝕まれ自分で自分を制御しきれなくなるんですが、こういうことって、いわゆる「天才」にはよく見られる事なんですね。
 
私は自分のプレイを聴き返す際、まだまだだなー、全然だなーと思ったりするんですが、ある意味、すでに完成されている「天才」ではなく、努力次第で高みに登れる「凡人」で良かったなーと、思ったりもします。
 
とはいえ、努力しなけりゃいつまでも「凡人」のままなので、自分を高めようとは思うのですが
…この歳になるとなかなかねぇ。

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2008年5月28日 (水)

ベーシストって

ベーシストって、負のイメージがありませんか?
 
思い出していただきたい。中学・高校時分のこと。
 
文化祭かなんかで、バンド組もーぜって話になったとき、ベースやる奴は十中八九ジャンケンに負けた奴だったのではないでしょうか?(ギター志望が3人も4人も集まるもんだから、しゃーなしにベースをジャンケンで決めるっつうパターンですね)
 
ジャンケンに負けた奴、即ちベースを弾く破目におちいった奴は、恐らくこう周りの奴らに云われた筈です。
 
ギターが弾けるならベースも弾けるよだってベースってギターより1オクターブ低いだけだからさー」
「ルートだけ弾いてればいいから簡単ぢゃん」
単音弾いてればいいから楽だよ」
 
これらのアドバイスは、ある意味真理をついています。
ベース弾きにとって上記は、手を抜こうとする際まぁ有効な手段だからです。
間違えているわけではない。
頭・左手をそんな使わなくてもいい。
 
だからと言って、上記に甘んじていいのかというと
 
…それでもいいという人もおられましょう。
しかーし、ちょいと一癖あるベーシスト(?)と云われたいのなら、そんな訳にはいかないのだ。
 
まず、ルート云々単音云々ですが、ベースだからといって、ルートしか弾いちゃいけない、単音しか弾いちゃいけないなんて、六法全書にも書いちゃいない。
 
何弾いたっていい筈なのです。
他のメンバーを言い負かすことが出来たら。
 
また、ギター弾けりゃ云々ですが、たしかにエレベって、ギタリストにもコントラバスのパートが弾けるようにって開発されたものです。(フェンダーのプレシジョンベースですね)
かのAnthony Jackson先生も、自分の楽器を「CONTRABASS GUITAR」と呼称しております。
あながち間違った認識ではないんです。
 
しかし
 
それはコントラバスのチューニングが、たまたまギターの3~6弦と一緒だっただけであって
しかもプレシジョンベースには、ご丁寧にフレットまで打ってあるのであって
だからお気軽にギタリストが弾けるわけであって
 
だったらおめー、いっぺんコントラバス弾いてみぃ!
 
…逆ギレ入ってますが。
(もっともわたしゃ、コントラバスは上手く弾けません。あれは肉ばっか食ってる欧米人にしか扱えません。野菜しか食ってない図体の小さい日本人には…ねぇ)
 
まぁ、結局何が云いたいかってーますと
とかく地味だとか目立たんだとかネガティブなイメージが付きまとうベースと云う楽器ですが、気の持ちようひとつで前向きになれまっせ、っつうことですわな。
 
え?だれもベースがネガティブだなんて思ってない?
 
あー。そう思ってるのってわたしだけか…。

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2008年5月27日 (火)

所有機材

今現在の機材一式。
わたしゃこれだけでやっとります。

まずはメイン。
Bacchus Twenty-Four。
Ashボディの5弦で、指板はEbony。

Bacchus 

 

 

 

 
1年半前に購入。
ほんとはジャズベタイプが欲しかったんだけど、予算の関係上これにしたのだ。
そこそこお値打ちだったもんなー。
まー、ボディはジャズベより小さいけど、ピックアップがJJなので、それなりにジャズベの音は出ます。

一応、フレットレスも持ってまして、今となっては懐かしい(あ、今でもまだあるのか?)MOONのJB。ボディはWalnut。

Moon 

 

 

 

 
13年程前(げ!もうそんなに経つのか!)に購入。
去年迄は、こいつがメインでしたが、(バンドの方向性等いろいろあって)今は隠居の身ですな。

アンプはこいつら。
判る人には判る、ヘッドがAcpusitic ImageのClarus 1 SERIES III。
キャビネットがEpifaniのT-115UL。

 Epifani

 

 

 
両方とも1年半前に購入。

本来ならここで音の感想などを述べるべきなんだろうけど…実はこれ、まだ音を出したことないのよねー。

だってさー

もともとアンプの無いところで音を出さなきゃいかん場合を想定して、これらを買ったんだけど(そのためにわざわざ持ち運びのことを考えて軽いヘッドとキャビにしたのに) 、リハをするスタジオには、ちゃんとしたアンプがあるしさー、きょうび、どこのハコにも、それなりのアンプがありますわなー。
音にこだわる奴等はスタジオやハコにマイアンプを持ち込むんだろうけど、わたしゃそんなめんどくさいこたーいたしません。
自分の音が聴こえりゃーそれで好しとしましょう。(これがものぐさと言われる所以ですな)
 
エフェクトの類を所有していないのも同様の理由からですな。
めんどくさいんだもん。セッティングとかが。
 
↓草葉の陰でこいつは泣いてるんだろーなー。
かわいそうに…Acousticimage

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